2007年04月16日
S&Wモデル2アーミー
4月16日付けの高知新聞学芸欄に「竜馬とピストル」という寄稿があった。インディアナ州に現存するモデル2には明治5年当時日本にあった刻印があるという。江戸末期から明治にかけてそんなに沢山なかっただろうし、竜馬は襲われた時に拳銃を握った手を切られていたそうだが、この拳銃にはハンマーを修理した跡があるという。もしかしたらこのモデル2は竜馬が持っていた拳銃かも・・・という。そんなことよりも文中、竜馬が6発装填のこの銃を5発しか装填せず持ち歩いていたことや、100年以上前の骨董銃でも現在ある口径の弾丸が発射可能なら日本には持ち込めないなどといったこの短い文中に潜むうんちくが興味をそそる・・・。(写真は所持するマルシンのモデル2アーミーとCAWのモデル3スコーフィールド)
Posted by So-Sui at 23:20│Comments(0)
│◆モデルガン
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