第52回 全日本模型ホビーショー が一般公開に先立ち、10/11-12 の会期で業者招待日として開催となった。ホビーメーカー各社が、年末・年始の商戦に向けた期待の新商品を投入、エアガンを中心にプラモデル、ラジコンなど幅広くご紹介していこう。


まずトップバッターはやはり、日本が誇るエアガンメーカーの雄「東京マルイ」。


既にミリブロ内の多くのブログでも既報の通り、同社がこのホビーショーでの発表に照準を合わせたのが、「次世代電動ガン」の「HK416D」。
名立たる特殊部隊の隊員らがチョイスするこの新鋭のアサルトライフルは、メディアでの露出も高く、それに比例してエアガン・ファンからのモデルアップの要望も多く集まっていたという。


レールハンドガードはアルミ削り出し。


82rds マガジン (右) は、30rds 制限機能付き。同時発売が予定される 520rds のマガジン (予価・税別 3,980円) は、外観に違いは無いが、フォロアーリンクパーツが未装着のため、オートストップ非対応。


また New グレネードシステムとして M320A1 も追ってリリースを予定している。




5月の静岡ホビーショーでベールを脱いだガスブローバック式 MP7A1 も展示。


ガス低燃費と激しいリコイル・ショックを両立した、新型ガスブローバックエンジンを搭載。


「冷え」に強く、気化効率に優れたダイカスト製の専用マガジンは、40rds となっている。リアルな造形である点も見逃せない。メーカー希望小売価格 3,980円 (税別)。




電動ガン ハイサイクルシリーズに Heckler & Koch MP5K が新たに加わった。東京マルイ史上最小サイズのこのマシンガンは、秒間 25発 の脅威のフルオート射撃を実現。


新開発のハイサイクル専用 Ver.3 メカ Box は、耐久性もバツグン。


240連射マガジン (税別 4,500円) と 400連射マガジン (税別 3,980円) はいずれも好評発売中。


輝きと魅力が増した元祖「アメリカン .45」、コルト ガバメント マーク Ⅳ シリーズ '70 ニッケルフィニッシュ。光沢クロームメッキを使用し、リアルな色合いを再現。


バイオハザード×東京マルイ 新プロジェクト。


バイオハザード・新限定品「レオンモデル」では「大統領の剣」と呼ばれるエージェント組織 D.S.O. 制式採用銃が発表された。サムライエッジの流れを汲むこの新・限定モデルの詳細情報については、WEB等で後日発表予定とのこと。