＜銃的絶対領域＞の攻防！

　　
先日のショップにて、

店の片隅にあるショーケースの中でコレが身を小さくしてひっそりと暮らしていたので買って帰りました。

（骨董なんかだと＜絶対なんかある＞展開ですねｗ）







暗いショーケースの中は居心地が良かったらしく、過ごしたであろう歳月を考えればとてもキレイだと思います。

よく“通気の良い冷暗所で保管”ってのが物の保管上の定番ですが、
あのお店も湿度が低くて適度に暗かったです。






これ、ブロンズ調ってことでしょうか？カタログには（BR）とあるので、やっぱりいいのかな？

トイガンに限らず、銃としてはかなり珍しい色です。
（古式銃には青銅製のものとかあったはず、大砲とかね、）

さしてリアルを求められたモノでは無いのでしょうが、現代よりも自由な風が吹いていたのかもしれません。






手仕事らしいラフなヘアラインと燻し(古美)仕上げがブランズとあいまって

なんだか、一概に安易なアンティーク調と言ってしまうには惜しい雰囲気です。



普段はアイボリーグリップとかに興味が無いんですが、この組み合わせは良いかも♪






角度を変えると金属面に付いたオイルのような玉虫色の表情を見せます。

なんだか、ものすごい金属感があります。

しかも何気にちゃんと“マイナスネジ”です。

たぶん考証というよりも、そんな時代？

現在のリアルなトイガンを見慣れた目には、おせじにもプロポーションが良いとはいえませんが、

なんだか、けっこう迫力がありませんか？





ぱっと見は思いっきりサタデーナイトスペシャルな感じなんですが・・・ヾ(´▽｀;)ゝ







ハーフコックにするとシリンダーがフリーになってこのように装填できます。

こーゆーのは大事です。とても大事です！

ちなみに、射程距離は80cmくらい。

遊ぶには＜たたみ一畳＞もあれば事足ります。（エコっすよ！）





・・・え～～～と、＼(- -；)

ちなみに、私は鼓弾がBB弾に取って代られるぐらいの世代の人なので、この弾で遊んだ記憶はほんのわずかです。
田舎だったしね～ヾ(´▽｀;)ゝ売ってないんですよ～




大きさの目安になるように、マッチ箱を置いて撮ってみました。

置いてみたら、なんだかこの写真が気に入りましたwww



　気に入ったので大きい画像も置いときます。

マスダヤよ！お前けっこう良い仕事してたんだな♪　(￣ー￣)b