2011年10月25日
ハートロック2011レポート、その3。
PJ装備がバッチリ決まってる、この方は、どなたかといいますと、
特小工房の、カサ@@ハラさんです。
今回、海兵第一小隊のラジオオペレーターとして同行していただきました。
隊長の動き・発言やチームや回りの状況、そして本部への連絡・確認など、的確に判断して報告したり、
本部からの指示を正確に伝えて頂いたりと、大変な役割なのですが、
100%信頼の置ける、素晴らしいラジオさばきで、本部との通信をして頂きました。
ヒストリカル戦と言うのは、戦争の再現をして遊んでいると思うのですが、
僕が知ってる戦争は、たとえばブラックホークダウンなどの戦争映画の世界くらいしか知りません。
そんな、映画の中では本部との無線の駆け引きで、
目の前にいる、助けたい仲間を見殺しにしたり、無茶な作戦を押し付けられたりといった所に、
兵隊たちの葛藤などがあり、ドラマが描かれていたり、
そのあたりが、ストーリーになっていたりしてることが多い気がします。
要は、事件は会議室で起きてるんじゃない 現場で起きてるんだ・・・的な感じで(戦争映画じゃないじゃん・・・)
現場の考えと、本部の考えが同じ方向ではない事が多いのではないかなと思ってます。
今回もラジオオペレーターが本部に連絡して、本部から指示があって、その指示に従い行動していく中で、
本部の指示にイライラされた方なども居たかも知れませんが、
僕的には、それこそリアルなのではないのかなと思います。
今回のゲーム中は、そんな雰囲気も、隊長・ラジオオペレーターそして本部の頑張りによって、
かなり再現されたのではないかと思います。
そんな雰囲気で、みんな真剣にゲームをしているので、写真もリアルに感じました。
いつもは撮影会などでは、演技なのですが、今回は演技ではないし。
正直、ヒストリカル戦というのが、こんなに楽しいものだとは思ってもいませんでした。
これも、隊長や本部、そしてラジオオペレーターのおかげですね。
本当にありがとうございました。
というわけなんですが、↓カサ@@ハラさんのラジオさばきの写る一枚。
手で合図しているのは、小隊の隊長であるシャーさんで、その後ろでハンドセットを握っているのが、カサ@@ハラさんです。
特小無線機への改造だけではなく、使用に関してもスペシャリストです。
また、機会があれば、同行よろしくお願いします・・・
Posted by taro at 21:35│Comments(0)
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