＜銃的絶対領域＞の攻防！

　
朝なれば昼、昼なれば夕、夕なれば夜、夜なれば朝、

そうして更新は滞っていく、

ただ粛々と、我が惰眠と共に、




ZATA-LAB
Mosin Nagant M1891/30 SNIPER RIFLE
（PUスコープ・スリング・バヨネット　標準装備）

買いました！5～6月発売予定が予約時には7月中旬と聞かされていたので7/7に届いたのには驚きですｗ
（国内外にかかわらず、この業界では発売時期は予告より延びることが多いのでｗ）
実売価格は、約￥4.5万～￥5.5万、チューン込みで￥5.8～6.0万前後でしょうか？
（通常価格￥75,600 ？？？ってほんとなの）
私は￥4.6万で購入しました。定価はあっても相場で動く相変わらずのトイガン事情です。

在庫や供給、人気次第でさらにこれから価格は迷走するんでしょうが、なんかどこぞの相場みたいですね、
トイガン業界もグローバル化しましたｗ　面白いと思います。

おもしろいんですが、あんまり高みの見物を決め込んでいると、＜欲しいのに買い逃す＞ことになったりして泣きをみます。

泣く者も笑う者も等しくいるのが経済ということかヾ(´▽｀;)ゝ







★全体像！

※以下、画像はサムネイルをクリックで拡大します。

　　

長い！長いですね～～！！
バヨネット（銃剣）を装着するともうなんか＜銃＞っていうより＜武器＞って感じ、

三八式もそうですが、この頃の銃は開けた視界の良い平原戦での長射程を想定して長いわけで、
火縄銃以来～この頃まで、こんなに長い銃を兵隊さんは持ってたわけです。

壮大な平原戦と古き良き騎士道精神の美学が感じられる。といったらロマンチックですかね？





★スナイパーモデル（狙撃銃）っていったらこれでしょう！

　　

狙撃銃なので、スコープも特徴のひとつですが、モシンナガンの場合はこのボルトハンドルも魅力のひとつだと思います。
スコープを銃の直上に配置すると、元々のM1891系の垂直に突き出たハンドルでは干渉するので延長の上で曲げてあります。
※モシンナガンM44（カービン）の記事にある画像でも参考にしてください。
これにより、銃から手を離して180度近く動かしていたボルト操作が、90度くらいに改善されて操作が容易になったとか、

現在では当たり前のボルトハンドルの形状ですが、当たり前になるまでにはいろいろあるみたいですよ。



★この光景が見たかった！

　　

この光景にシビれる人！お友達になりましょうｗ

スコープの出来と質感は良いですね、全体的な仕上がりも初期カービンより良くなってます。




★夏のロシア平原を手前勝手にイメージしてみたよ。



あさて、KTWのモシン・ナガン狙撃銃にあこがれつつも価格の前に指を噛んだ幾数年、
今回このZETA-LAB製品は個人的にはとても気に入りました。

気に入りましたが味噌が付いてこなかったわけでもありませんでした。ヾ(´▽｀;)ゝははは

次回から何回かに分けながら、お味噌の部分も含めて細部のレビューと改良をしていきたいと思います。

（問題は俺のやる気が続くか・・・かな？）

外観レビューへ続く